パッシブハウスとは?
今回はパッシブハウスについて少しお話ししたいと思います。パッシブハウスとは、ドイツの物理学者ファイスト博士が導き出した「家の省エネ基準」です。私たちの生活は、地球の限りある資源によって支えられています。パッシブハウスに住むということは、それだけでエコな活動だと言えるのです。
私たちが生活している地球は、地域によって気候が異なります。同じ日本でも、北海道と沖縄では気候が全く異なります。そのため、地域によって建築方法は異なるものでなければいけません。パッシブハウスを建てる際には、建てたい場所の気象データをもとに計算式を用いて最適な建物を導きだします。
パッシブハウスとして認定されるためには、ドイツの研究所が定めたエネルギー消費基準を満たさなければいけません。夏と冬の湿度や温度が大きく変化する日本では、基準をクリアするのが非常に難しく、パッシブハウスを建てることは難しくなっています。
私たち上西建設では、岡山を中心にパッシブハウスの新築物件を手がけています。パッシブハウスに関してお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
2019.07.20