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エネルギーの未来形

人類は、ぞの歴史の大半を狩猟採集民として生きてきた生き物です。
その時エネルギー源となったのは、何だったのかというと
野生の動植物でした。

そして、コミュニティが広がり、集落が形成されるようになって
やがて農耕と牧畜の生活に移行するわけですが
産業革命の前までの人類のエネルギー源は
このときのものを多く引き継いでいる点があります。
おもに、薪、木炭、鯨油などです。
なかでも、一番手に入れやすかったのは薪なのだそうです。

地球は太古、3億3000万年前から2億8000万年前のころ
大森林で多くの植物が繁茂していました。
そして、それらが枯れて炭素堆積物になったのが石炭です。
3億3000万年前から2億8000万年前のころといわれています。

私たちが現在多く消費している石油は
それよりも新しいエネルギーです。
2億7000万年前から6500万年前にかけて
シダ類やソテツ、イチョウなどが繁茂し、爬虫類が全盛期。
始祖鳥が現れ、アンモナイトが繁殖した時代です。

その時代の動植物が腐敗して、地底深く埋蔵されたものが石油となっています。

20世紀の初頭、世界の人口は16億人。
現在は65億人にまで達している状況です。
この人口の暮らしを満たしているのは
石炭や石油などの「化石燃料」です。

化石燃料の消費時に排出される二酸化炭素の問題は深刻で
それに代わる原子力発電が有効とみられた時もありましたが
こうしたエネルギーの歴史を見てみると
原子力発電は最も短命で終わるといえそうです。

では、未来のエネルギーは、何が主役となるのでしょうか?
「エネルギーマイルズ」という考え方があります。
これは、環境に良いエネルギーの順に挙げてゆき
自然力利用がより多くの割合を占めるように計画する方法です。

太陽光エネルギー、風力エネルギーなどの利用は
これからますます実用化され、便利になっていきます。
地球環境のベースとなっている自然エネルギーが
活かされるようになっていくと考えられます。

省エネ住宅、太陽光発電など
環境に配慮した住宅のことなら
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2020.06.19

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